高雄の観光にお勧め台湾新幹線

さいとたいとる

高雄の観光にお勧め台湾新幹線

台湾までは日本から行きやすい観光場所でもあるので、台湾へ行った時にせっかくだから台北だけではなく映画のロケ地になった高雄にも観光へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?!台北から台湾南部の高雄まで台湾新幹線ならビューワーーーーーーーッ!と高鉄なる台湾新幹線なら、たったの1時間半で到着してしまいます。サクッと日帰り観光も出来てしまうこの近さはとっても便利です。台北だけなんてもったいない~。せっかくだから足を伸ばしたい!という方にお勧めの高雄への旅。車両は安心の日本のJR東海・JR西日本の新幹線技術がとうにゅうされています。700系の改良型700T型は見た目もほとんど日本の新幹線と同じです。

台湾高速鉄道

正式名称は台湾高速鉄道ですが、台湾新幹線と台湾の人たちからも親しまれています。台北市:台北駅から高雄市:左営までの345kmを最高速度300km/h、ノンストップ便で所要時間たったの約1時間30分で結んでいる台湾高速鉄道ですが、この区間は2007年1月に開業していた当時の最速の在来線特急の自強号では所要時間3時間59分でした。ほとんど4時間かかっていた所要時間を大幅短縮した台湾高速鉄道ですが、開通するまではそれは大変な道のりを経ての開通となりました。


日欧混在しているシステム

台湾高速鉄道は、日本と同じように国家事業という点では同じですが資金調達の方法であったり運営の流れが日本とは違います。台湾では、民間事業者が自ら資金を調達して施設を建設します。そして一定期間の間は民間事業者が管理と運営を行い投入した資金を回収した後に、公共に施設を移管するBOT方式での事業です。

もともと台湾高速鉄道の開業予定は2005年10月でした。ところがき電工程(電力を供給するために、架線と平行して設けられる電力線)を巡って欧州理事が介入してきたり、韓国の現代建設(ゼネコン)があろうことか、手抜き工事をしていたことが露見したり、そして高速鉄道が日本とヨーロッパと混合としたシステムしていたため混乱したため、工期の遅れてしまうという相次ぐトラブルを招いてしまっため、開業予定が翌年の2006年10月31日に延期されました。そしてその後にも、最終審査が遅れてしまったことから12月7日になり、直前の11月29日になってまたまた安全上の理由から2007年1月にと開業予定が延期されました。

どうして混在したシステムになっているのか?!

台湾高速鉄道という巨大なプロジェクトを日本が契約を獲得するにあたっては、フランス&ドイツの欧州連合と組んでいる台湾高鉄と、日本連合と組んでいる中華高鉄とが競合しました。

欧州連合のほうが、プッシュプル方式を提示していたことからコストが安かったことと、台湾がフランスとの繋がりを維持する必要があったこともあって、台湾高鉄が契約を獲得しました。台湾がどうしてフランスとの結びつきを強くする必要があったのかというと、クリントン政権では対中関係を重視していたため、台湾はアメリカから戦闘機などを購入することが出来なかったためです。アメリカから戦闘機が買えなければ、フランスから購入する必要があったからです。軌道と機関車はドイツ製で、そして客車はフランス製ということで当初は設計が進められていました。

ところが状況が変わりました。戦闘機を売らない方針だったアメリカが、F-16戦闘機の売却に同意したことこと。、ドイツ鉄道の旅客鉄道のICEが死者約101名・負傷者約80名というエシュデ事故の脱線事故を起こしたこと。そして1999年9月21日に台湾大地震が発生していましたが、欧州方式は地震に対する防御策が十分ではなかったこと。このような事態がかわったこともあって、日本側が契約の盛り返しを始めました。

最終的に台湾政府は、台湾高鉄の協力先をユレダスという早期地震検知警報装置を導入していた日本連合に切り替えることに決定しました。ただ、欧州側の意向もあってユレダスやその改良型のテラスが実際に採用されることはなく、単純な地震計連動に留まっています。

台湾高速鉄道の最終決定は、車輌は日本で、配電と制御は欧州で、そして土木工事は国際入札を行うことに決まりました。そのため欧州連合は台湾高鉄に違約金を請求しています。

状況が変わった理由には、他にも大きな理由があります。技術力の優越だけではありません。台湾では鉄道建設と政治はとても強く結びついているため、欧州(フランス・ドイツ)組みを推すグループと、日本を推すグループそれぞれが政治家と結びついた結果、そのまま台湾の民進党と国民党の政争がそのまま鉄道の場に持込まれてしまったというのも大きな理由といえるでしょう。台湾高速鉄道の契約が成立した時には、欧州と結びつきが強い国民党が与党でした。そして日本が契約に成功したときには、与党が民進党だったということです。

このような経緯があったことから、欧州連合のコンサルティング契約と欧州連合が作成していた仕様書は、変更することなくそのままの状態でした。そんなことがあったため、台湾高速鉄道はスケージュールだけではなく、台湾新幹線すべて全体的なことの足かせになっているということを、日本の高速鉄道の専門家たちによって指摘されています。車両が日本製でありながらも、洗車機が日本製でないため、一部の箇所では手洗いしないと汚れがとれないので、車両の汚れが目立ってしまったり、韓国のゼネコンが手抜き工事を行った箇所が判明して手直しした部分は揺れが酷いといった乗り心地にも影響を及ぼしていたり、ドイツ製の分岐システムに故障が多かったりといった混在システムならではの足かせがあります。

自動券売機はフランス製で、開業当日にトラブルを起こしたり、試運転列車の運転士として、JR西日本出身の元新幹線運転士の5が起用されていたので、営業運転での運転技術指導もJR東日本が当初は行う予定でしえたが、JR東海側はシステムが日本と欧州混在システムになっているため指導に責任が持てないと通告しました。これはまずい!開業した時に運転士が不足してしまうと判断した台湾高鉄公司側では、妥協策として高速鉄道の運転経験が豊富なフランスRGVとドイツICE出身者の合計38名を運転士として起用して、台湾人運転手に対する運転技術指導も採用した彼らが行うという体制を採りました。

契約の決定までのいろいろな経緯がありますが、2013年度版のアメリカの雑誌「ナショナル・グラフィック」誌で『冬の旅・世界ベスト10』に選出されているので、せっかく台湾へ行くなら日帰りでビュワーーーーーーーン!と台湾新幹線の旅をぜひ一度いかがでしょうか~?!


アジアの純真

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